五ヶ瀬町「下の原棚田」

後世に残したい日本の原風景「棚田」

miyazaki tanada no.17  shimonoharu(下の原)

棚田のこと

名称又は愛称:下の原棚田(しものはる たなだ)
場所:五ヶ瀬町
地区名・集落名:大字三ヶ所字上日蔭
面積:約17.7ha
全体勾配:約1/20
保全団体名:内の口集落協定

下の原棚田について

 下の原棚田は五ヶ瀬町の中でも最大級の棚田で、畦畔が美しい曲線を描き壮大な棚田の風景を構成しています。下の原棚田のある内の口地区には三ヶ所用水路の貴重な施設であるサイフォンがあり、初代サイフォンは大正時代に建設されたもので、現在は橋脚を残すのみとなっていますが、入口付近に建てられている「記念碑」が先人たちの偉業をたたえています。

おすすめポイント

 下の原棚田のある内の口集落は、三ヶ所神社奥宮、金毘羅宮、大師堂などがあり、毎年、集落の田植えがおわる6月下旬には「さのぼり」と呼ばれる収穫祈願をするまつりが行われます。9月末には、国指定重要無形文化財である荒踊が坂本城址跡で奉納されるなど、地域の伝統文化も継承しています。下の原棚田は、五ヶ瀬の中でも最大級で、山間部に広大に造成された棚田は珍しく、畦畔が美しい曲線を描き、壮大な棚田の風景を構成しています。近傍には三ケ所用水路の貴重な施設であるサイフォンがあり、初代サイフォンは大正時代に建築されたもので、現在は橋脚を残すのみになっているが、入り口付近に建てられているサイフォンが下の原棚田と先人たちの偉業を伝えています。

棚田の保全利活用状況

 内の口集落では、毎年、集落の田植えがおわる6月下旬には「さのぼり」と呼ばれる収穫祈願をするまつりが行われ、秋には国指定民俗無形文化財の指定を受けている「荒踊」の三ケ所神社・中登神社への奉納を行っており、その後継者育成・継承活動等、棚田地域の伝統文化継承と共に棚田の保全活動を行っています。

周辺情報

 特産センターごかせ(0982-82-1400)

五ヶ瀬町内の特産品や新鮮な野菜を販売しています。

 ごかせ温泉 森の宿「木地屋」(0982-82-1115)

温泉付き宿泊施設です。立ち寄り温泉やレストランだけの利用もできます。

 五ヶ瀬ワイナリー(0982-73-5477)

五ヶ瀬産ブドウ100%のワインを是非ご賞味ください。

miyazakitanada.com

下の原棚田へのアクセス情報

住所:宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所字上日蔭

九州中央自動車道「山都中島西IC」から「国道445号―218号―503号」を経由して約1時間。「東九州自動車道延岡JCT―延岡南道路延岡IC―国道218号―503号」を経由して約1時間40分。